興信所とは、依頼人から受けた依頼を調査し、その調査結果を依頼人へ報告するといった職業です。
そんな調査会社である興信所で、気にあるものがあります。それは、興信所へ依頼を出したときの調査料金の金額です。

何故、調査料金の金額が気になるのかといえば、興信所を探している人がまず目にするのが、この調査料金の金額だからです。
依頼をしようと思って調べて見ると気が付くと思いますが、大抵の情報は料金に関する物です。何故なら興信所などの調査会社の依頼料とはかなりの高額になるからです。

このサイトでは、興信所の料金、料金相場に関する比較をおこなっていきたいと思います。

興信所への依頼料金とは高いもの、と理解している人もいるとは思いますが、何故そこまで料金が高額になのか？その理由について知っている人は少ないと思います。

そして、この料金が高額になっている理由を知らない人は大変危険だということをまずは知ってください。

何故、料金が高額になっている理由を知らないと危険なのかといえば、料金設定の内容を理解していないということです。

例えばですが、コンビニやスーパーで買い物をして、レシートなり領収書なりをレジから受取ますよね？
そして、小まめな人はレシートの内容を確認して、買い忘れが無いか、またはレジ打ちで間違いが無かったか確認をすると思いますが、大抵の人はレシートを受け取っても、そのままサイフのなかに入れるか、そのまま捨ててしまうか、受け取らないかです。

内容の確認をしなくても大丈夫、安心して任せておけると思うのは良いことかもしれませんが、せめて自分が買った物の確認ぐらいはしたほうがいいのではないでしょうか？

興信所の料金設定でも同じことです。興信所へはじめて依頼をするからといって、業者側が提示した料金をそのまま支払うのは間違っています。
ましてや、一件の調査で依頼料金の金額が数十万円から百数十万という高額の依頼料金です。
なんでそれだけの料金が必要になるのか確認しないのは間違っています。

レシートとはいいませんが、料金の内約を知るために、どんなことにお金が発生しているのかを確認する意味もこめて、このサイトでは、料金に掛かってくるこまかな興信所の料金設定についても紹介をしていきたいとおもっています。

興信所の料金や、今の調査業界の料金相場について一定の知識が必要になると理由として、調査業界全体の問題でもある、悪質な業務を行う興信所や公安委員会未登録の業者などが存在しているからです。

この悪質な業務を行う業者というのは、本物の興信所として活動をしているところもあれば、アンダーグラウンドともいえる、非合法な調査手段で情報を取得している業者のことを言います。

そんな業者が存在するのか？と思う人もいるかもしれませんが、最近では情報を使っての犯罪、情報の価値が高くなっていることからもこういった犯罪組織のように活動している非合法な業者は存在します。

例えば、オレオレ詐欺などをする組織が何を根拠に、お年寄りが暮らしている家庭をピンポイントで狙っているのか？不思議に思ったことはありませんか？
絶対とは言い切ることは出来ませんが、情報を売買する業者が影に潜んでいるのではないかと考えることが出来ると思います。

そういった情報を売買する業者と、探偵を騙って営業をする業者が協力関係にあるかは定かではないですが、それでも悪質な業務をおこない、依頼人から金銭を騙し取る業者は存在しています。

そんな業者に騙されないようにするためにも、料金設定の詳しい内容をしっかりと理解しておく必要があるのです。